【あらすじ】
倉木山の山姥は家々で子守りや藤紡ぎを手伝っていた。山姥に子どもを食べられたことへの仕返しに、焼いた河原石を団子に見せかけて食べさせると、山姥は熱さに驚いて釜が淵へ入ったと伝えられる。
【民話の内容】
『静岡県史 資料編25 民俗3』に収録された山姥伝承。倉木山の山姥は、あちこちの家で子守りや藤紡ぎを手伝っていた。山姥に子どもを食べられた仕返し、あるいは山姥を疎ましく思ったことから、河原の丸石を焼いて団子に見せかけて食べさせた。山姥は熱さに驚いて釜が淵に入ってしまったという。佐久間町日向・舟戸、水窪町西浦の家にまつわる話として記録されている。