【あらすじ】
夜遅く峠を歩くと天狗が追いかけたりいたずらをしたりするという。若者たちが松の木に腰掛けた天狗を縛り上げると、天狗は貴船神社へ仕返しに現れ、池へ臼を投げ入れた。その臼は別の池から浮かび上がったとされる。
【民話の内容】
日文研の「口承文芸」記録では、岐阜県揖斐郡揖斐川町で、夜遅く峠を歩くと天狗が現れて人を追いかけたりいたずらをしたりすると語られている。若者たちが松の木に腰掛けた天狗を縛り上げたところ、天狗は貴船神社へ仕返しに現れて池へ臼を投げ入れ、その臼は別の池から浮かび上がったという。