日本民話

白山・天狗に連れ去られ三十三年修行した男

地域
石川県 白山市
分類
天狗隠し / 火伏せ伝承 / 異界滞在譚
登場人物・存在
天狗に連れ去られた男 / 天狗 / 鳶 / ミナカミの旦那

民話の内容

【あらすじ】

天狗のもとで三十三年修行して帰った男が、火の延焼を防ぐ不思議な技を伝えたという話。

【民話の内容】

小倉学「加賀・能登の天狗伝説考」に記録された白山市の伝承。男は天狗にだまされて連れて行かれ、その弟子となって修行した後、三十三年目に帰ってきた。男は雑木原を燃やす際、「天狗さんの水縄」と呼ばれる方法を使った。畑の周りを指で書くと、火はその線を越えて燃え広がらず、そこで消えてしまうという。その時には天狗の使者である鳶が鳴き、天狗の親方「ミナカミの旦那」が現れると伝えられる。


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出典・参考資料