【あらすじ】
山姥は大きなかつらの木に住み、村へ火種をもらいに来た。ある男が山姥を痛い目に遭わせると、山姥は「かつらの枝が千本になったらまた来る」と言い残した。村では枝が千本にならないうちに切るようになったという。
【民話の内容】
國學院大學説話研究会による「四国の口承文芸―木頭村出原・和無田・蝉谷周辺―」に記録された話。大きなかつらの木に山姥が住み、村へ火種をもらいに来た。ある男が山姥を痛い目に遭わせると、山姥は「かつらの枝が千本になったらまた来る」と言い残して逃げた。村では枝が千本にならないうちに切るという。